工場・プラント向け次世代防災システムです。
温度の異常な変化を常時監視し、火災事故を事前に察知する光ファイバ式火災感知システムです。
構成がシンプルなため保守点検作業が容易でランニングコストを軽減できます。高温・多湿・粉じん・腐食性ガスにも強く、設置する現場を選びません。1メートルごとの詳細な温度変化を計測し、温度異常や火災の箇所を特定できます。
オプティアム導入のメリット
- 光ファイバ1本の簡単な布設工事で導入コストを軽減します。
- シンプルな構成で保守点検が容易、ランニングコストを軽減します。
- 高温・多湿・粉じん・腐食性ガスにも強く、設置場所を選びません。
- 1メートルごとの詳細な温度変化を計測、温度異常や火災の場所を特定できます。
- 制御室などに設置R型受信機で集中監視、省人運用が可能です。
- 検出媒体が光のため電磁誘導の影響を受けず、電力線配備のケーブル洞道監視にも最適です。
- 本質安全防爆タイプですから、危険な場所にも安心して設備できます。

オプティアム適応設置場所
各種工場/プラント/トンネル/共同溝/各種電力設備/ケーブル洞道/ラック倉庫/高層ビル/立体駐車場など

オプティアムの仕組みと特長
光ファイバの一端から入射したパルスレーザーがファイバ内を通過する際、温度に応じた後方散乱光を発生させます。この後方散乱光が入口に戻ったときの強度から温度情報を得て、戻ってくる時間から距離を計測して火災発生場所をいち早くキャッチします。
メンテナンスの手間のかからないことも大きな特長です。
