火災時、消火栓の使用率が低いことに着目し、付加価値をつけることで消火栓を有効活用します。放水型スプリンクラーヘッドを分岐して設置することで、人は逃げることに専念できます。
特許第77658633号(2024年6月出願)を取得

システム概要
消火栓に放水型SPヘッド等の機器を付加設置することで、自動放水と消防隊からの送水が出来るようになります。
紹介動画
消火栓に機器を付加設置

通常時

消火する際に人が火点に接近するため、炎や煙に巻かれる危険性がある。
消火栓を開く人と放水する人の2名が必要。
正しく使用するには知識や技術を要するので、緊急時に有効に使われることが少ない。
付加設置時

火災時に消火栓での消火を諦める場合は、消火ポンプを起動し三方弁を切り替えて安全な建物外へ避難する。
可搬ポンプまたは消防隊から送水してもらうことで、消火水槽が枯渇しても継続して放水することが可能となる。
- 所轄消防機関にご相談ください。
導入メリット
メリット01
命を最優先し、火災を最小限に
消火栓を放水型スプリンクラーヘッドと組み合わせて有効的に使うことで、避難支援や延焼防止に繋がり、従業員の命を守ることを最優先します。
メリット02
設置の手間を最小限に
大規模な火災はいつどこでも発生する可能性があります。既存設置されている消火栓を軸に組み合わせていくので、設置の手間を抑えることができ、いち早く安全な環境を提供します。
メリット03
コストを最小限に
すでに設置してある消火栓を有効活用するので、新規で別の機器を取り付けるよりもコストを抑えられます。
スプリンクラー設備の製品
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