特定施設水道連結型スプリンクラー設備は、初期の火災にすばやく作動、散水して、住んでいる人が安全な場所に逃げることができるように、
そして火災による財産の損失を最小限に抑えるための設備です。大切な命を守るためにも、充実した防災設備を備えてください。
特定施設水道連結型スプリンクラー設備の特長
特長01
サーキット配管で停滞水防止と圧力損失低減
ヤマトプロテックでは、水道連結時に大きな問題となる圧力損失 の高さを克服するため、独自のサーキット配管工法を提案。停滞水の防止と配管の圧力損失低減を両立します。

特長02
高性能な散水能力
スプリンクラーヘッドは約68゜Cで散水を始め、ひとつのヘッドの 有効散水半径は2.6mで有効防護範囲は13m2です。 1分あたりの放水量は約15Lまたは、30Lです。
特長03
水道配管直結なので、停電時にも作動します
水道直結式なので停電時にも確実に作動し、機能を維持します。
特定施設水道連結型スプリンクラー設備の構成例
水道連結型スプリンクラーシステムは、トイレ等日常生活に使用されている生活用水道配管を利用しますので、配管内に停滞水が生じないため衛生的です。

オプション:ミスト冷却システム【マイクロフォグC】
微細なミストを噴射することで外気を冷却するミスト冷却システム(オプション)を組み込むことが可能です。
システム構成図

関連情報
福祉施設の法改正について
グループホーム等に関する法改正のお知らせ
消防法施行令改正(平成25年政令第368号)が平成27年4月1日より 施行されています。(平成25年12月27日に公布)この改正により、 延面積275m2 未満の施設への防火安全対策が強化されました。また、 消防法施行令別表第一(6)項の一部が見直されました。
医療施設の法改正について
病院・診療所等に関する法改正のお知らせ
病院・診療所への消防用設備等の設置義務内容が見直されました。(平成26年10月16日公布 政令第333号)この改正により、面積にかかわらず、病院・診療所へのスプリンクラー設置が義務化されました。