ヤマトプロテック株式会社

消火器の安全な取扱いについて

お宅の消火器の耐用年数は大丈夫ですか?

老朽化した消火器の取扱いに関する注意

新聞・テレビなどで報道されていますように、老朽化した消火器が破裂し、負傷する事故が発生しております。
当社は消火設備のNo.1シェアとして、老朽化した不用消火器による事故防止と、循環型社会の形成に努めるために、従前よりさまざまな取り組みを行なってまいりました。当社としては、事故防止に関する取組みをさらに強化して参ります。

廃消火器について消火器を処分されたい方はこちら

破裂事故のキケン
(【老朽化消火器】の取扱いにご注意ください。)

消火器は非常に高い圧力で消火薬剤を放射する圧力容器です。
サビによる腐食やキズ、変形、キャップのゆるみがあるものは消火器が圧力に耐えられず、破裂する危険があります

老朽化等で不用になった消火器を処分する際は、絶対にご自身で分解や放射操作を行わないでください
処分については、必ずお求めになった販売店か代理店、またはメーカーにご依頼ください。なお、不用消火器の処分は有償となります。

老朽化消火器 取扱い上の注意

  • 老朽化消火器は絶対に操作しないこと。
  • 老朽化消火器で消火訓練(試し放射)をしないこと。
  • 老朽化消火器を所かまわず放置しないこと。
  • 老朽化消火器はすみやかに処分すること。
  • 老朽化消火器の処分は必ずお買い求めの販売店か代理店、またはメーカーに依頼すること。

破裂事故を未然に防ぐために、現在設置されている消火器についても下記の点に充分ご注意ください。

  • 水がかかる場所や、湿気の高い場所に設置しないこと。
  • 床面に直接設置しないこと。
  • 屋外に設置する際は、必ず格納箱を使用すること。
  • 定期的に点検すること。点検は販売店またはメーカーにご相談ください。
  • サビ・キズ・変形・キャップのゆるみなど、異常がある消火器は絶対に使用しないこと。
  • 耐用年数(製造年から8~10年)を過ぎた消火器は使用しないこと。

お問い合わせ先

処分を行う場合は、下記のお問い合わせフォーム、またはお客様相談窓口までお電話ください。

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