ヤマトプロテック株式会社

ANA 東京新第一号格納庫・東京新第二号格納庫

安全な場所から遠隔操作。どんなに広い場所でも的確に消火する

2009年5月に竣工したANAの東京新第二号格納庫は、ANAにおける羽田地区への主力整備施設の集約・強化を図っています。
大型機を最大3機同時に収容するため、間口195m ×奥行90m×高さ27mの広大な空間に、より広くフラットな作業スペースを確保し、高度な整備を安全に効率的に行える各種整備用スタンドを完備しています。安全運航を支える主要施設に相応しい最新施設を備えた格納庫です。

そんな場所にヤマトプロテックが導入したのは、粉末モニターノズル消火設備。これだけ広い場所であり、速やかに消火活動を行わなければならないため選ばれた設備です。

モニターノズル。大量の粉末消火薬剤を放射できるうえ放射距離が長いので、防護対象物を的確に捉えて安全な場所から消火活動ができる。
制御盤。火災発生時には遠隔操作によって、粉末消火薬剤を放射して消火にあたる。
粉末タンク。大量の粉末消火薬剤を貯蔵。

導入した製品

粉末消火設備
YNL-2X(カラー)
お見積もり、ご提案依頼などお待ちしております。