ヤマトプロテック株式会社

避難設備

ベランダに、避難用のハッチがあるようですが、使える状態にあるのかどうかわからず、「イザ」というときに本当に使えるか不安です。どうすればいいですか?

まずはメンテナンス(点検)をおすすめします。腐食して使用不能になっている避難口も多いようです。ヤマトプロテックは専門的な資格、知識を持った消防設備士が点検にあたります。

点検の結果、避難ハッチが使えないことがわかりました。
どうすればいいですか?

早急に改修工事が必要です。改修用避難口は、上下からハッチをはさみ込むだけで大がかりな工事の必要は無く、簡単なうえ短時間で取り替えることができます。

改修用避難ハッチの注文から施工までの流れを教えてください。

まずは現場にお伺いして既存ハッチの寸法をとり、工事日や予算など詳しいことを説明させていただきます。その後、決められた日にお伺いして改修工事をいたします。

避難ハッチの改修工事は、入居されている方の迷惑にならないでしょうか?

入居されている方の了承を得てから工事をいたします。改修作業は短時間で簡単に終わります。ベランダでの作業ということを考え、入居されている方のプライバシーにも十分配慮して作業をいたします。

各種ハッチに対応するはしごの段数を教えてください。

RE5C-170は5~9段、RE5C-250は10~12段のはしごに対応可能です。

XAの避難梯子を、XFの避難梯子に取り替えることはできますか?

取り付けできません。XAのはしごが取り付けてあるハッチは、耐用年数が過ぎている可能性が高いので、本体(避難ハッチ)ごとの取替えを推奨いたします。

改修ハッチについての詳細はこちら

非常用避難口(避難ハッチ)に格納した金属製避難はしごは消防法施行令第36条の2第1項第11号(消防設備士でなければ行ってはならない工事又は整備)の「金属製避難はしご(固定式のものに限る)」に該当しますか?

該当します。ハッチ用吊り下げはしごは非常用避難口(避難ハッチ)を建物に固定して設置されるためです。(H25.03.18 事務連絡)

救助袋に関して、認定番号の失効はありますか?

失効はありません。年2回の点検にて、器具の状態を判断してください。

お見積もり、ご提案依頼などお待ちしております。