CASE 06
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2017年3月に開通した「きたせん(首都高速道路横浜北線)」。
第三京浜の港北JCT から首都高横羽線の生麦JCT までをつなぐ路線で、開通により、新横浜周辺および羽田空港へのアクセスがより便利になった。
「きたせん」は全長約8.2㎞で、そのうち約5.9㎞がトンネルに該当する。トンネル内の排気ガスの換気をするためには、換気所が不可欠。そこで、新横浜換気所、馬場換気所、子安台換気所が設置されることとなった。
ヤマトプロテックは、火災の際に電気設備を守るためのボンベ室の施工など換気所の地下に防災設備を施工することに。
窒素は大きな空間における消火が可能。酸素供給体を除去するため、二酸化炭素やハロンに比べ、電気設備などの密閉された空間に向いていて、ランニングコストも削減できるという特長がある。
ただし、大空間における窒素消火が認められるには、確実な消火性能と避難の安全性において、基準をクリアしなければならない。
導入した製品
CASE06
首都高速道路 横浜北線 新横浜換気所、 馬場換気所、子安台換気所