持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
ヤマトプロテックは、「火の安心を、つくろう。」というスローガンのもと、人々が安心して火と暮らしてゆける未来を目指しながら、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


ヤマトプロテックの主な取り組み
1.人体・環境にやさしい製品の開発



環境に配慮した消防設備、消火薬剤の製造開発は当然のことながら、改良を続け、持続可能性を向上させています。
- 社会問題となっている「山林火災」に対抗する消火薬剤の開発。
- 二酸化炭素消火設備に代わる、安心・安全・高性能な代替設備を開発。
K/SMOKE LIQUID
世界各地で大規模化する森林火災。
大切な命と財産を守り、自然環境との共生を実現するために生まれた今までにない画期的な散布用消火薬剤。

K/SMOKE GAS
ガス系消火設備の誤放出による死亡事故をなくす救世主!
人体に無害で、環境にやさしく省スペースな新世代ガス系消火設備・K/SMOKE GAS誕生です。

2.ワンストップソリューション



ヤマトプロテックで販売するほとんどの製品は自社で内製しており、生産・販売・施工・メンテナンス・リサイクル・廃棄まで全て一貫して行っております。
消火器やハロンガスを回収・再利用し、資源を有効に活用。
自社で物流まで担うことで効率の良い配送が可能、二酸化炭素の削減に繋がる。

3.街づくりへの貢献



「かけがえのない命と財産を守りたい。」という企業理念のもと、消防設備の販売・施工・メンテナンスを通じて、安心して暮らせる街づくりに貢献します。
世界文化遺産や自然遺産、神社やお寺、美術館、博物館等の保護・保全力を強化。
泡消火設備の試験で泡消火薬剤の代わりにエコブルーを使用することで、産業廃棄物を削減。
日本の技術を海外に展開し、アジア諸国の消防業界の発展に貢献。