消火設備
ガス系消火設備の誤放出による死亡事故をなくす救世主! 人体に無害で、環境にやさしく省スペースな新世代ガス系消火設備・K/SMOKE GAS誕生です。(特許出願中)
消火メカニズム
3つの特長
特長1 人体に安全
世界初、人体に無害なカリウムが主成分の薬剤を使用しており、
環境にも優しく、消火汚損も少ない。
特長2 環境に優しい
K/SMOKEの薬剤は、地球温暖化係数・オゾン破壊係数共にゼロ。
既存の消火薬剤と比較して、少量で同等以上の消火能力を有する
ため、消火剤による環境負荷や使用後の汚損が少ない。
また、設備を小型化できることで、製造・施工・廃棄の過程で使
用するエネルギーや二酸化炭素排出量を削減できることから地球
環境の保護に貢献。
特長3 施工・メンテナンスの負担と工期を大幅削減
ガス系消火薬剤のボンベが不要なので設備が簡略化され、施工・
メンテナンスの負担が大幅に低減。
K/SMOKEの薬剤は国内で生産・製造しているため、安定した供給
が望めるだけでなく、消火薬剤が火薬類取締法に該当しないため、
製造・販売・運搬・使用にも制約なし。(昭和25年法律第149号)
ガス系消火設備の歩み
活用イメージ
商業施設の機械式駐車場やオフィスのサーバールームなど、消防法に基づきガス系消火設備が設置されている場所での使用を想定しています。
【設置場所例】
駐車場、サーバールーム、機械室、書庫、美術品保管庫など
【メンテナンス比較】
ガス系消火剤のボンベが不要のため、ボンベ室や配管などのスペースも不要となり、メンテナンスも容易です。
消火実験
【実験条件】
実験内容:K/SMOKE GAS(薬剤量 2kg)を設置した模型に、ガソリン4,000mLを散布し点火。
模型サイズ:12㎥(2m(W)×2m(D)×3m(H))
実験結果:装置起動後、約10秒後に消火。ガソリンは約8割の3,200㎖が燃え残った。
【実験の様子】
設置検討に当たっての注意点
K/SMOKE GASの設置については、ルートC(消防法第17条第3項)による申請が必要です。
設置に当たっては防護対象物に応じた設計を行います。