ヤマトプロテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佃 正博)は、
国宝をご本尊とする、西国第五番札所 葛井寺(大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21)へ
“自ら消火する”革新的な建材K/SMOKE PANELを3月28日(月)より納入しました。
【本堂(左)本堂の漆喰壁】
下地処理後、K/SMOKE PANELを糊着。仕上げに漆喰調の粘着剤付化粧シートを採用。
【護摩堂(左)護摩堂の天井(右)】
下地処理後、K/SMOKE PANELを糊着。仕上げに木目調および漆喰調の粘着剤付化粧シートを採用。
今後もスプリンクラーなどの消火設備が設置不可能な場所への展開を拡大し、
2019年10月に発生した首里城火災のような広範囲に及ぶ消失を防ぐことで、
歴史的資産を守る新たな手段の普及に貢献します。
一度失うと二度と取り戻すことのできない、貴重な文化財をはじめとした財産を
災害によって消失させないためにも、K/SMOKE PANELの提供を進めてまいります。
?K/SMOKE PANELの特長?
特徴1 軽量で薄いシート状
様々な建材、設置場所に適応可能
特徴2 300℃を超えると自動で作動
煙状のカリウムが放出され、燃焼サイクルを断ち切り、無人で初期消火
特徴3 スピーディーな消火
少量の薬剤かつ短時間で、絶大な効果を発揮することを実証
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